top of page
FP Officeマネー講座_表題.png

Lesson.4

いまこそ新NISA

今年から、NISAが新しくなる。この機会に、新しくなる制度を知り、投資をしてみるのはどうだろう?無理なく、そしてなるべく早く、将来への準備をはじめよう。

◎新NISAの主役!投資信託の種類について

「新NISAを始めたいけど何に投資したら良いか分からない」

「投資信託って良く聞くけど実はよく分かっていない」

こんなご相談をよく頂きます。

まずは投資先の違い、運用方法の違いを理解しましょう。

 

投資信託の投資先は大きく分けると「資産種類」と「地域」で分類することができます。

 

「資産種類」では、株式、債券、不動産(リート)が一般的です。

原油や金(GOLD)などの商品(コモディティ)に投資するものもあります。

これらを組み合わせたバランス型などと呼ばれる投資信託もあります。

 

「地域」では国内(日本)、海外に分けることができます。

海外は先進国や新興国、全世界(日本除く)などが有名です。

米国や欧州などより地域を絞りこんだものもあります。

投資投資信託の分類
◎運用方法の違い

運用方法は大きく分けると二つの種類があります。

 

◆インデックス

株価指数(日経平均株価やS&P500)等の基準となるインデックス(市場指数)に連動する運用成果を目指す方法です。

目標に添うように運用しますので、指数を大きく上回る効果は期待出来ません。

信託報酬などのコストが割安で初心者でもはじめやすい。

 

◆アクティブ

インデックス(市場指数)を上回る運用成果を目指す方法です。

専門家が投資対象を実際に調査・分析し売買のタイミングまで判断して運用しています。インデックス運用に比べると信託報酬などのコストが高くなることが多いです。

 

インデックス、アクティブともにメリット・デメリットがあります。

どちらも有効活用するために分散して購入することも一つの手法です。


インデックス投資とアクティブ投資
◎まとめ

投資先、運用方法だけを見てもたくさんの選択肢があります。

そして、どの商品にも一長一短があります。

ご自身の目的や価値観にあった商品を選択することが大切です。



image.png

自分らしく生きるために、
ひとりで悩まず信頼できるお金の相談パートナーをみつけましょう。

bottom of page