家計と体のダイエット#2(リンゴ編)

前回の投稿に引き続き、家計と体のダイエットについて書きたいと思う。 筆者は月曜断食を継続しているのだが、朝食はもっぱら、リンゴとヨーグルトにしている。リンゴは、ダイエットをしていない期間には興味がなく、あえて食べることはなかった。しかし、断食期間中に食べるリンゴは「この世で一番素晴らしいフルーツだ」という錯覚すら覚える。甘味、水分、歯ごたえ、どれをとっても、体にしみる。まさに、ダイエットにもってこいのフルーツといえる。今回は、このリンゴの「買い方」について考えてみたい。  筆者は、月曜以外の火曜日から日曜日までの週6回、毎朝リンゴを半個食べるため、週に3個のリンゴを消費する計算になる。いつもはリンゴの購入を最寄りのスーパーですませるのだが、はたしてこれが効率の良い「買い方」なのだろうか?

 2021年8月に総務省統計局が実施した小売物価統計調査によると、全国のスーパーで売られているりんご(ふじ)の値段の平均は710円/kgであった。1個あたり200g~400gと考えると、1個の値段は142円~284円となる。ちなみに、値段は時期により異なるため、価格がおさえられる10月の価格でみると、2020年10月は588円/kgであり、1個の値段は118円~235円となる。

つまりスーパーで購入する場合、安ければ1個あたり118円程度となる。一方で、スーパーでの購入ではなく、大量に仕入れた場合安くなるものかについて触れてみたい。

 ”リンゴの木のオーナー制度”をご存知だろうか?

消費者自らがリンゴの木のオーナーとなり、農家さんに栽培管理していただいたオーナー木(枝)の美味しいりんごを、自分の手で収穫するという仕組みである。(10-11月頃に収穫)値段設定はブランド、地域により異なるが、例えば信州のサンフジの場合、1口(1本の木のオーナー)契約で、年間22,000円。リンゴ150個を最低補償という仕組みになっている。つまり、最低個数で1個あたり146円となるが、収穫数が多い木の場合、単価はより下がる。ちなみに、筆者の所属するFP事務所のあるFPは年間15,000円で150個最低補償の農家さんと契約しているようだ。単価は実に1個100円とお買い得である。当然、現地に収穫にいくため、交通費は別途かかり、リンゴの単価は安くとも、トータルの費用は上がってしまうこともあるため、注意が必要だ(自宅から農場までの距離による)。

 仮に安い農家と契約できた場合、リンゴ1個100円で150個購入できる。

月曜断食では、週に3個リンゴを消費するため、年間を約50週とするとちょうど1年で150個消費する形となる。つまり15,000円が年間のリンゴの費用となる。一方で、スーパーで購入する場合、安いと118円×150個=17700円かかる。いわば、交通費が2700円で抑えられる場合、農家と契約した方が安いという計算になる。

 オーナーになる場合、家族で収穫にいくという楽しみ方もでき、子どもの教育、就農体験という視点でもプラスになる点が多いのも特徴である。

家計改善×ダイエット×子どもの教育という視点で、「リンゴの木オーナー制度」の検討をおすすめしたいと思う。

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